動画の再生速度を変更する昨日は、YouTubeにも標準で実装されているのですが、今回ご紹介する拡張機能を使うことでもっと細かく希望の速度に変更することが可能です。
もくじ
はじめに
1日は24時間です。何を当たり前のことを言っているんだ、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、YouTubeにアップロードされる面白い動画は日に日に増していくばかり。全てをチェックしていたら時間がいくらあっても足りません。
観ていく動画を厳選していくことも大切ですが、もしあなたの時間を2倍に増やすことができたらどうでしょうか?安心して動画を視聴できますよね。
正確には、YouTubeの動画を2倍3倍と高速再生させて視聴する時間を短縮します。
そうすれば、これまで10分の動画を観るのに10分かかっていたものが、5分で観ることができるようになります。良いことばかり言うのもどうかと思いますので、動画高速再生によるデメリットについても少し触れておきます。
動画高速再生のデメリット
YouTubeの動画再生を高速化すると、当然ですが早口になります。
何を目的でYouTubeを視聴するのかにもよりますが、次にあげるものを高速再生する時には注意が必要です。
- 音楽の動画
- 独特のしゃべりのテンポや間が面白いユーチューバーの動画
- 自主制作アニメなどの作品系
これらを観る時には高速再生はあまりお勧めしません。
理由はやはりテンポやタイミングがわかりづらくなってしまうからです。
動画を楽しむという点においては高速化はあまり向かないような気がします。あくまで筆者の個人的な見解ですので、実際にやってみて楽しめたらばOKですね。
そうは言っても、何かを勉強したり素早く情報処理したい時には大変便利な機能です。
それでは、実際に動画を高速再生する方法をご紹介していきます。
chromeの拡張機能「Video Speed Controller」を使う
Google chromeというブラウザの拡張機能に「Video Speed Controller」があります。
これを使えば、簡単に動画を高速再生させることが出来ます。
Video Speed Controllerダウンロード方法
GoogleのChrome ウェブストアにアクセスします。
↑こちらにアクセスして、右上に表示された「CHROMEに追加」をクリックすると追加の確認ページが開きます。クリックするとインストールが始まります。
インストールが完了すると、アドレスバーアドレスバーの横にVideo Speed Controllerのアイコンが表示されます。
↑こんな感じですね。
高速再生させる時はここは使わないです。
YouTubeの動画を開くと高速再生できるボタンが出てきます。
Video Speed Controllerの使い方
インストールが終わったら、YouTubeを開きましょう。
YouTube画面の上にアイコンが表示されています。
ここで再生速度を変更出来ます。
(表示されていない場合はF5や更新ボタンを押すなどして再表示してみて下さい。)
+ 速くする
- 遅くする
<< 10秒前に戻る
☓ 表示を消す
まとめ
動画高速化の機能を手に入れることであなたの時間が増えていきます。
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