もくじ
W3Cとは
W3C とは、World Wide Web Consortiumの略で、
読み方は「ダブリュースリーシー」と読みます。
これはホームページの言語や標準規格を決めている非営利団体のことを指しています。つまり、ホームページを作る上でこの団体がルールを決めているということです。
ホームページのHTMLの正しいソースの書き方の基準をW3Cが決めているので、W3Cが定めた基準をクリアして100点満点のソースを記載できれば、バナーをホームページに貼ることができます。
これが貼ってあると、単純にSEOにいいと言えます。
理由は、『W3C=正しいHTMLである』と考えることができるからです。
ルールを作っているのがW3Cなので。
これは、GoogleやYahooなどの検索エンジンに対しての評価も高くなると考えられています。
W3Cでサイトが100点かどうかチェックできるサービス
Another HTML-lint gateway
http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html
エラーが出た箇所を全部直せば100点になります。
よくあるエラー
【シングルタグは最後に/を入れる】
<br> → <br />
<hr> → <hr />
大文字でエラーが出たら小文字に直す
<BR /> → <br />
<IMG SRC=””・・・ /> → <img src=””・・・ />
brタグは連続して書かない
文章~<br /><br />文章<br />ではなく
<p>文章</p>文章<br />
というように、pタグを使うようにしてみるといいと思います。
imgタグの書き方
imgタグを書くときは、必ず以下の属性を書くようにしましょう。
1.width=”横幅”
2.height=”縦幅”
3.alt=”代替テキスト”
この3つの属性さえ押さえておけばエラーは出ません。
<img src=”画像のURL” alt=”代替テキスト” width=”横幅” height=”縦幅” />
全部入れた状態が、こんな感じになります。
他の注意点
・代替テキストには全角スペースを入れないこと
・各属性の間には半角スペースを入れること
・すべて小文字であること
・タグの最後は、「 /」(半角スペースとスラッシュ)で閉じること
INNCで提供してるテンプレは全てW3Cに準拠したテンプレになっています。
アドセンスのソースとかも、そのまま張るとエラーが出ちゃうものですが、
INNCのSEOテンプレートだったらエラーが出ないように工夫されて作られているとのことです。