サイゼリヤの新商品「アロスティチーニ」を食べたことはありますか?

これはラム(羊肉)の串焼きで、イタリア中部アブルッツォ州の名物料理。

 

2019年12月18日にグランドメニューに載って以来、予想以上の人気となり、現在、原料が確保できず一時販売を休止しているそうだ。原料(羊)が確保でき次第、期間や地域を限定して販売を再開するとのこと。

ラム肉が好物の私は、自分へのご褒美に年数回食べることがある。今回、サイゼリヤで販売開始されたことで期待していたが、まだ一度も口にしていない。悔しい。人間よりも羊の数が多いというニュージーランドの渡航客が今後増えていく見通しだ(予感)。

 

ニュージーランドといえば、「人は誰もがアーティスト(表現者)」というメッセージを発信する四隅大輔氏が住んでいることでも有名。

 

今回、完売が続いたことで、まだアロスティチーニを食べたことがない人は私の他にも多いのではないだろうか。

 

「羊齧協会」代表の菊池一弘 氏は、嬉しそうに話す。

羊肉の魅力を発信している羊齧協会は、前身団体を含めると活動歴20年以上。菊池氏によると、羊肉ブームは過去にも数度あったそうだ。しかし、羊肉の知識が乏しいまま羊肉を出す店が多く、「羊肉は臭い」と認識が広まった背景があるという。

「今は違います。ブームではなく、素材のひとつとして受け入れられている。特に注目しているのは、羊を扱う量販店が増え、羊料理が家庭に入ってきていること。そしてサイゼリヤをはじめ、食の流行とは関係なく羊肉の商品が開発されていること。」

「この値段(2串399円)でこの品質はすごい。しかも工場で調理済みのものを厨房で温めるなどして出しているのだから相当レベルが高い」。

 

サイゼリヤのアロスティチーニはスパイスも人気で、「羊齧協会」主催のグルメフードイベント「羊フェスタ」で限定販売されてきた「羊名人」と似ているそうだ。サイゼリヤのラム肉は相当レベルの高い調理技術で提供されているのだろう。

 

サイゼリヤのアロスティチーニを食べられない人が続出したことで、ラム肉ロスの人達が羊肉を提供するお店に殺到する日もそう遠くないかもしれない。

どうしても食べたい場合は、本場の羊肉を食べられるニュージーランドへの航空券を予約しても良いかもしれない。

 

PS

菊池 氏によると、現在、日本で食べられる羊肉はオーストラリア、ニュージーランド、ウェールズ、アイスランド、フランス、アメリカ、アルゼンチン、国産の8カ国なのだそうだ。

日本の羊肉と言えば、有名なのがジンギスカン。

北海道が有名。

 

 

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