ストキャスティクス

英語表記:Stochastic oscillator

読み方:すときゃすてぃくす

別名:ストキャス

 

ストキャスティクスとは

ストキャスティクスとは、一定期間内の高値と安値の範囲内で現在、相対的にどの水準にいるのかを1から100の数値で示すテクニカル指標です。

買われ過ぎ、売られ過ぎを探り、上下のスイングのタイミングを探る場合に使用されます。

 

ストキャスティクスは、現在の水準を示す%Kの数値とそれを平均した%Dの2本のラインで示したファーストストキャスティクスと、ファーストストキャスティクスの%D を%Kの数値としてさらにそれを移動平均化したものを%Dとするスローストキャスティクスの2種類があります。

 

ファーストストキャスティクスでは、価格の動きに素早く反応してしまうため、初動を捉えることを得意とする反面ダマシが多くなってしまうというデメリットがあり、数値を平均し、それを修正したのがスローストキャスティクスとなります。

一般的には20を下回ったところから%Kラインが上昇し、%Dラインを上抜ける動きとなると買いサイン、80を上回ったところから%Kが下落し、%Dラインを下抜けると売りサインとなります。

ただし、トレンドが発生するとダマシが多くなるため、トレンドに逆らうサインを無視するなどの工夫が必要です。また、ストキャスティクスの数値のダブルボトムやダブルトップなどのパターンを売買サインと見るトレーダーもいます。

 

ストキャスティクスのパラメーターは%K を算出するための期間、その%K を移動平均化し %Dを算出するための期間、さらにその%Dを移動平均化しスローストキャスティクスを表示する場合はその移動平均期間を設定します。

デフォルトでは%K を算出する期間が5、%Dを算出するための期間が3、その%D を移動平均化する期間が3で設定されていることが多いです。最後の数字を1にするとファーストストキャスティクスを表示します。

 

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