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心の影響がモロにでるトレードの特徴と対処方法

 

FXでトレードを続けていると、人間の本能を感じる場面にたびたび出くわすことになるでしょう。どんなときに自分の感情がどう働いているのかを記録することもメンタル管理の上でとても大切です。

 

損切りが大事!とわかっていても、実際は「損したくない」という気持ちが働きますし、それによって損切りが遅れて一度に大きく負けてしまったり、損を取り返そうとムキになって取引のポイントではないところで無謀なトレードを繰り返して強制ロスカットになってしまったり。そして「あの時間はなんだんったんだろう……」と茫然自失に陥るという、私がそうでした。

 

また、利益が出てくると「利益はすぐに確定したい」という気持ちが出てきて、利益を守りたくなって失うことを恐るようになります。それによって、少しの利益で決済してしまうという流れに陥ってしまいます。

これは人間の感情、本能といってもいいかもしれません。

損はいやだ!利益は即確定!これらを繰り返していくと、いつの間にか利小損大に……。

 

利小損大とは、小さく勝って大きく負けるトータルで勝ち越せない取引のことをいいます。

意識するのは、損小利大

(奥が深い言葉なので他の記事も合わせて読むことをお勧めします)

 

上の流れを見ればわかる通り、とくに訓練をしたりルールを設定せずに取引をする初心者は、ほぼ利小損大になります。これだと勝率はそこそこ良くても、トータル収支はマイナスになってしまいます。意識的に勝ちは大きく、負けは小さくするためのルール設定をしていきましょう。

 

ちなみに、ここで紹介した利小損大の仕組みは、プロスペクト理論で説明されています。

勝つときの喜びより、負けるときの恐怖のほうが心に与える影響がずっと大きいため、普通の人間は損失から無意識に逃げてしまうのです。

 

 

1回の取引にかける金額を決める

現在の状況に合わせて損切りの幅を調整しましょう。

1回の損失幅を全資産の2%に抑えると良いです。

例)口座に10万円入っている場合

100,000円(資産) × 2/100(%) =2,000円(一度に負ける金額)

これは、れは、1万通貨でトレードするなら20pipsで損切り、1000通貨でトレードするなら200pipsで損切り、ということになります。

例)口座に5万円入っている場合

50,000円(資産) × 2/100(%) =1,000円(一度に負ける金額)

これは、1万通貨でトレードするなら10pipsで損切り、1000通貨でトレードするなら100pipsで損切り、ということになります。

 

これを徹底するだけで、たとえ10連敗したとしても破産しません。

そしてこれとセットで覚えたいのが、損失よりも利益を大きく取るというルール。

 

これさえ守れば、51勝49敗という結果でも資産はプラスになります。

具体的な行動としては、まず2%ルールに従って損失幅を決定→その幅よりも大きな利益を目指す→実現可能かどうかを判断したうえで取引を決断する、といった流れとなります。

 

損切りの幅を決めてから、利益確定の幅を決めるようにしましょう。

リスク(損)を先に考え、それ以上のリターン(利益)を追求するスタイルをとるのです。

 

 

スルースキルとフィルターの重要性

FXは株と違ってマーケットが閉まらず、取引量も非常に多いため、平日なら24時間いつでも取引ができます。

しかし、いつでも取引できることと、いつでも勝てることとはまったくの別問題です。

FXはどんなタイミングでも売買できてしまうからこそ、得意な場面以外での取引を見送る「スルースキル」が重要なのです。

それでは、どうしたら良いのでしょうか?

私が採用しているのは、何重にも条件を設けて、それらをすべてクリアしてはじめて、取引をして良いとする考え方です。

いつでも取引ができるFXだからこそ、「基本的に取引をしてはいけないが、ある条件をクリアした場合のみ取引が許される」と考えるのです。

こういった作業は「フィルターをかける」とも呼ばれますが、その条件は人それぞれです。

ここまで学んできた「トレンド」「抵抗」「リスク管理」をフィルター条件にして自分だけのフィルターを作ってみましょう。

 

トレンドはある? → いいえ → 取引しない

はい

利用できる抵抗はある? → いいえ → 取引しない

はい

利益の幅が損失より広くなりそう? → いいえ → 取引しない

はい

取引してOK!

フィルターを何度もかけて本当に取引が許されるか判断しましょう。

自信がない場面では取引をスルーするのもトレード技術です。

 

 

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EVAHKS

運営:嶋耕作(しまこうさく)『相場の熊さん』の愛称で親しまれているFX裁量トレーダー、ライター。自然が好きで日本国内に山所有。ひいお爺様は外交官。20代前半に教育関連事業にて年商3億円達成。その後、肺炎で臨死体験。世界人口4%の性格タイプを持つ。自由と安定。混乱と静寂。異なる性質のふたつを併せ持っている。趣味は読書、映画、アニメ、PUPG、人狼ジャッジメント、バスケ、音楽。好きな場所は、海、森、温泉、猫の肉球。漫画の島耕作はサラリーマンですが、サラリーマンはこの世で一番やりたくない仕事です。

9 Comments
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