ダブルトップ

はじめに

FXのチャートパターン「ダブルトップ」の解説ページです。値動きが上昇基調から下落基調に転換する「トレンド転換」を判断するのに有効な代表的な分析です。発生する頻度が高く、比較的汎用的なのが特徴です。

ダブルトップ

【英語名:Double Top】

ダブルトップは、「二点天井(二重天井)」とも呼ばれ、相場の天井を示すチャートパターンで、天井が二つあるチャートの形です。 価格が大きく上昇した後にいったん下落し、再び前回上昇した価格近くまで上昇し、下落に転じたときのチャートの形で、アルファベットの「M」のような形のチャートです。

 

このチャートの形が出現すると、天井を打って下落トレンドに入る可能性が高いと考えられます。但し、ネックライン(1番天井を形成した後の安値)を超えて、はじめて下落トレンドへ転換した(売りサイン発生)と判断することができ、ダブルトップが完成されます。

 

ダブルトップとは?FX用語解説

 

一般にダブルトップは、天井圏で出現しやすい形で、相場の天井を示す「売りシグナル」のチャートパターンとして知られています。

 

 

通常、上昇相場において、一度付けた高値は強く意識され、特に売りの値頃感を市場参加者に提供することになり、二度目の高値にぶつかったところで、この水準を抜けないと、もう一段階下落することが多いです。

 

また、ネックラインからの下げ幅の目安としては、ダブルトップの高値とその間の安値との値幅と同程度とされています。また、ダブルトップとは逆に、チャート内で二度同じくらいの底値を付け、ローマ字のWのような形状のものを「ダブルボトム」と言います。

ダブルトップとは?FX用語解説

 

 

ダブルトップが当たる確率

ダブルトップが当たる確率は6割程度と言われています。

残りの4割のうち、3割は少し下がってから上がるパターンとなり、残りの1割は全く当たらないというパターンになります。

また、テクニカル分析(チャート分析)は、どれも期間の短いチャートで見るよりも期間の長い(大きい時間軸)で見る方が信頼度は高まります。期間の短いチャートであるほど、だましになる確率も高くなります。

ダブルトップの注意点

ダブルトップは、基本的に相場転換のサインとされているわけですが、チャートの形が「M」の字になったら、すべてダブルトップになるのかと言えば、そうとは限りません。

 

ダブルトップという状態は、「相場の転換点」を意味する代表的なチャートパターンの一つです。

 

つまり、チャートの形がMになるまでに、大きな上昇トレンドが発生していなければダブルトップとは言えません。

 

上昇トレンドの天井圏で発生するのがダブルトップです。チャートがMの形になっていても下降トレンドの途中で表れた場合には、正確にはダブルトップとは言いません。

 

上記がダブルトップを見極める上での注意点となります。

 

 

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