今日の相場はお休みです。(日本時間2020年1月18日土曜日)
外国為替市場は土日お休みですが、週末の過ごし方で今後のパフォーマンスが変わってきます。相場に慣れていないFX初心者の場合、せっかくコツを掴んできても土日の休みに何もしないとすぐに感覚を忘れてしまいます。毎日積み重ねることが大事。相場の感覚を忘れないようにトレード記録を振り返ったり、今週のチャートをチェックしておこう。
もくじ
週末チャートで確認するマルチタイムフレーム分析
土日週末は相場がお休みなので、MT4(MetaTrader4)やMT5(MetaTrader5)、cTraderなどでチャート画面を開いても、相場は動いていません。
トレードが楽しくなってきた人にとっては、週末の動かない相場はけっこう辛いと思いますが、お休みのときでもやれることがあるので今日はそれを紹介します。
2020年は語呂がいい!ということで、お年玉キャンペーンで今だけ期間限定無料FXトレード講座をブログで実施することにしました。
それではいつも通り、各時間足を見ていきましょう。
まずは2020年1月17日(金曜日)夜のチャートを紹介します。
そのあと、18日土曜日のチャートを紹介するので比較してみてください。
どんな風に相場が動いたのか、雰囲気を掴んでみましょう。
相場観を養う訓練になります。
解説なしのチャートも載せているのはそのため。
ポンド円GBPJPY 1月17日22:18頃チャート/相場
ポンド円の相場チャート 2020年1月17日金曜日
(画像表示時刻は日本時間)
ポンド円日足チャート
ポンド円4時間足チャート
ポンド円1時間足チャート
ポンド円30分足チャート
ポンド円15分足チャート
ポンド円5分足チャート
ポンド円1分足チャート
ポンド円GBPJPY 1月18日(土)チャート/相場
ポンド円の相場チャート 2020年1月18日土曜日
(画像表示時刻は日本時間)
ポンド円月足チャート
ポンド円週足チャート
ポンド円日足チャート
ポンド円4時間足チャート
ポンド円1時間足チャート
ポンド円30分足チャート
ポンド円15分足チャート
ポンド円5分足チャート
ポンド円1分足チャート
FX初心者はマルチタイムフレーム分析を勉強しよう!
マルチタイムフレーム分析(MTF)とは、異なる時間軸のチャートを見て、現在の相場状況やトレンドを把握したうえで、エントリーポイントを探る分析法です。 短期・中期・長期等のトレードスタイルに関係なく使うことができる基本的で重要な分析方法です。 下位の時間軸(短期の時間足チャート)でタイミングを取ってエントリーします。
各時間足はMT4(MetaTrader4)、MT5(MetaTrader5)、cTraderなどのソフトで表示させることができます。
週足 → 日足 → 4時間足 → 1時間足 → 5分足 → 1分足
※スイングトレードなど、保有時間が長くなるトレードになるほど、大きい時間足を見ることになります。
マルチタイムフレーム分析でざっくり解説 FXトレード講座
2020年1月18日土曜日の週足チャートを見ると面白いですね。
200MA(黄色い線)に触れています。一番右にあるローソク足が今週です。
一気に上抜けるかもしれないし200MAで戻されるかもしれない、2点を考慮しつつ私もエントリーしていましたが、チャートを見るとやはり戻しの圧力が上髭となって表現されています。
4時間足を見てもらうとわかりますが、ジリジリ200MAを基準にして切り上がっているのでブル強めの傾向に見えますが、週足200MAに触れているのでショートを狙っているベア勢が待ち構えていることが想像できる。
ベア勢がどこを狙っているか見えてくるとトレードが面白くなると思います。人の心理がチャートから見えてくるとエントリー&イグジットのタイミングも取りやすくなると思います。ただの棒線グラフに見えていたものから、映画みたいにストーリーを感じられるようになる。そうなってきたらシメたもの。
面白くないと続かないです。続けることがトレードで成功する最低条件なので、まずはトレードを好きになる。面白くなることを意識すると良いかもです。
実際にトレードすると、どちらが優勢なのか、相場の勢いを感じられるようになってくると思います。とくに1分足の鼓動を見るとわかりやすいと思いますが、これは感覚的な部分もある。他にもロング/ショートどちらが今の相場で買われている、あるいは売られているか知ることで相場の優位性のあるエントリーを探る方法があるのでお話しします。
と思ったのですが、朝ごはんの時間になりました。呼ばれているのでまた今度お話しします。
FXトレーダーが週末にやること
ヒント→ FXトレーダー週末の過ごし方