日本人にクリエイティブな妄想力があるか歴史から考えてみた

世界屈指の日本人の妄想力




あなたは妄想族ですか?

 

今なぜ、妄想力が求められるか

 

■日本人には妄想力がたりないか?

これまで日本人は、海外から、特に中国を中心に、さまざまな文化を輸入してきたし、明治時代頃におけるヨーロッパ近代文明の導入や戦後の高度経済成長期に至る過程では、アメリカを中心に諸外国の先進技術を輸入し、それらを改良して、先端技術に育てあげていった。

こうした背景から「日本人は物真似民族だ」と評価する方もいるかもしれない。果たして、日本人は創造性や想像力において、他民族より劣っているだろうか?

 

 

たとえば、今から1200年以上も前に、中国から渡来した漢字から「ひらがな」や「カタカナ」を生み出したその能力とはなんだろうか。

 

 

 

これはまぎれもなく日本人の特筆すべき想像性・妄想力の片鱗を垣間見える事実ではないだろうか。江戸時代には鎖国という、他国から閉鎖された特異な時代の中で日本人は浮世絵や歌舞伎など独特の文化をあみ出していった。

 

 

先の話しの「漢字」から、ひらがなやカタカナを生み出したのように、そもそそも何か原型となるものがあったのだろうか?

どちらにしても日本が新たな切り口で生み出した芸術的、独創的とも言える。

話し言葉以外の表現方法を創造した事実に相違はない。

日本人は物真似民族か?
私の見解はNOである。

坂本龍馬は黒船を初めて目にした時、あまりの大きさに腰を抜かしてしまったそうです。(ドラマ「龍馬伝」参照)

 

日本の近代化までの歴史は、せいぜい140年程度です。
新しい知識や文化をイチ早く日本のものとするために、最も合理的で諸外国の文明も知ることが出来、最も合理的に成長する方法を日本人は選択しました。

それが

 

 

 

 

真似することです。

 

 

 

 

真似をするということは、そのモノゴトの本質を理解することにも繋がっていきます。「真似る」とは「知る」「学習」すると言い換えても過言ではありません。

 

 

たとえば、赤ちゃんが親の言葉や仕草を真似して少しずつ覚えていくことと同じことです。

 

 

自然や生命の中には、普遍的な真実が常に内包されています。

その事実に気がつけばいろいろな現象に置き換えて考えることが出来るのです。

 

 

 

これが日本人の特性であると私は考えています。

日本人に創造性・妄想力がないかを考察するために、実際にあった話しで、工場関係で勤務されている方の身近な具体例を出しますね。

 

 

QC手法→改善→シックスシグマ技法

デミング博士が考案した品質管理に関するQC(クオリティコントロール)手法は日本では大きく開花し、日本の生産システムを作り出しました。

 

 

しかし、もともとの輸出元であるアメリカでは花開かず、日本から「改善」という日本語で逆輸入され、アメリカやヨーロッパで「KAIZEN」運動が急速に普及していきました。

 

 

そして現在では、QC運動の改善型が、アメリカでシックスシグマ技法として生まれ変わりました。

 

 

「初めに作ったのはアメリカだけど、日本がカッコイイ便利なモノに改良したらそれをアメリカが逆輸入した」という流れですね。

 

このシックスシグマ技法を生み出したのはアメリカ?日本?どっち?

 

この事例から導き出されるのは「共に育つ経済」「共に育つ技術」がそこにあったということ。

 

 

 

世の中には、新しいモノを生み出す人が得意な人もいれば、今あるものを改良したりしながら、より良く使うのを得意とする人もいる。

 

 

あなたはどちらですか?

 

 

高橋誠さん著書の「創造力辞典」の言葉を借りれば、創造とは「新しい価値を生み出す過程と結果」独創とは「特別才能の創造性」

 

独創性とは創造性が土台にあり、
創造性と独創性はレベルの上下はあっても繋がっている。

ということになる。心理学者のA.H.マズローは、創造性を「自己実現の創造性」と「特別才能の創造性」とに区分しています。

 

 

 

ということは、日本人に妄想力はありますか?

 

 

 

ここから先はあなたの妄想にお任せします。

 




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