パラノイド状態について

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パラノイド者は、自分の中の他人が故意に虐待する、

自分が目標に到達しようとすると

邪魔されるという考えにとらわれています。

そこで考えられる侮辱や拒絶を

正当なものだと考える抑うつ者とは違って、

パラノイド者は、不正が行われたという考えに

とりつかれています。

「私は正しい。彼が間違っている」というのが

その考えの中心テーマです。

これは、「私が間違っている。彼が正しい」

という主題に沿って考える抑うつ者とは対照的です。

抑うつ者とは違って、

パラノイド者は自己価値の低下を全く体験しません。

実際の自己領域の喪失よりも、

自己領域に対する攻撃の不当性の方に目を向けます。

不安神経症神経症性うつ病パラノイド状態の違いについては、

不安者は攻撃の可能性に注目します。

パラノイド者は、自分の境界に対して加えられたと考えている攻撃や

侵害の裏に潜む不当性や悪意に注目します。

抑うつ者は、喪失したと考えたことがらに焦点を当て、

それが自分自身のある種の不適切性に依るものだと考えます。

著者 心理カウンセラー   pinky

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pinky

心理カウンセリングを通して40年間、心の調和を取り戻すお手伝いをしてきました。インターネットを通じて誰かの助けになれたら幸いです。