自主制作アニメ『星の下、少年の日』から学ぶ自主制作アニメの作り方

自主制作アニメ「星の下、少年の日」から学ぶ自主制作アニメの作り方




田舎に憧れる自然描写が素晴らしい自主制作アニメ「星の下、少年の日」

自主制作アニメ 「星の下、少年の日」は2人の少年の夏休みのお話し。

ジブリの宮崎駿監督作品に登場する自然描写や、細田守監督の映画「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」、「バケモノの子」などで描写される豊かな自然描写を思わせます。

このアニメは3分08秒、約55カットから構成されています。

2人の少年の夏休みのお話です。2013年の4月から企画を練り始め、7月から制作に入り10月に完成しました。

↑YouTubeの概要欄から制作期間約は6ヶ月ほどとのことです。

音楽も素晴らしくアニメと見事に融合しています。

このアニメを見たら山へ旅に行きたくなります。

物語の構成や細かい描写がとても参考になる素晴らしい自主制作アニメ。

 

自主制作アニメを作る時に参考になる細かい描写

セミの登場によって、夏であることがわかります。

セミが影に隠れていることを見ると、朝方のようにも見えます。

これから何か始まりそうな感じがしますね。

 

「星の下、少年の日」の冒頭0:15のところで、山間の中で橋を渡る電車に太陽の光が反射する表現がとても良いですね。この場面の色合いも参考になります。緑の中に赤い(橙色)橋を真ん中に持ってくることで目を引きます。電車が走っているスピードに合わせて手前左側の木が左へ流れて行くことで臨場感が増します。

 

カットが変わります。

電車が向かってくる描写によってこれから物語が始まることを予感させます。

 

これを逆に、電車が走り去っていく描写にすると別れとか終焉に向かっていくように感じさせることもできます。ここでは物語冒頭なので、電車が向かってくる描写で効果的に表現しています。

 

0:22に初めて人物が登場します。

この場面から一人でどこかへ旅に出たことがわかります。

 

1:30に農作業をしてから帰り道に軽トラの後ろに乗って車が走り去る描写

この後のカットでは夕方から夜へ日が沈んでいく様子が描写されます。

1日が終わることを感じさせます。

また、乗り物が走り去るカットを入れることで新しい展開の前触れとしても使えます。

この後、美しい夜空を眺めるシーンに向かっていきます(1:58)

このアニメ全体の長さは3:08ですが、ちょうど3分の2あたりでこのアニメの見せ場を持ってきています。

自然の雄大さを見事に表現されています。

残りの約1分の中で、別れを表現をしています。

 

他にも参考にできる描写がたくさん出てきます。

短編で自主制作アニメを作ろうと思った時に大変勉強になります。

 

自主制作アニメ 「星の下、少年の日」YouTube動画

https://youtu.be/JPObGuEwGzY




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